和洋九段女子中学校高等学校

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オンライン研究授業 高2日本史

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投稿日2021/1/18

今日の5時間目、JICA(国際協力機構)主催の国内教員研修に参加した本校の水野教諭が、国際理解教育についての実践の場としてオンラインで研究授業を行いました。共に学んだ先生方(埼玉・八丈島・都内と様々なところからアクセスしてくださいました)やJICA職員の皆様も見学してくださいました。

今日のテーマは「琉球・沖縄史から考えるルーツとアイデンティティ」について。生徒たちは修学旅行で行く予定だった沖縄について事前学習で学んでおり、11月には自分たちで考えた代替プログラムを2日間校内で行いました。そこで得た知識も駆使しながら水野教諭から投げかけられた「沖縄は日本?」という問いかけに対し、ブレイクアウトルームに分かれて意見を述べ合います。言語や国民国家としての枠組み、顔立ち、文化、地理関係など様々な角度から「沖縄は日本」と言えるのかについて考えていました。

その後、沖縄に住む人々が長い歴史の中でどのような生活を強いられてきたか、その中でどのようにアイデンティティを紡いでいったかについて解説があり、最後にSDGs関連の、グローバルシチズンになることを呼びかける「HOME」という動画を視聴して終了となりました。

明日の授業までの課題は「あなたにとっての日本とは?日本人とは?」について、英文で書かれたUNESCO憲章の前文を参考資料としながら考えてくるというものでした。1日でこなすのは大変かもしれませんが、根源的なテーマだけに明日もきっと多様な意見が発表されることでしょう。

参加されたJICAの職員の皆様や他校の先生方からは、生徒たちがしっかりと自分の意見を述べていること、チャットで積極的に解答していくだけでなく、ブレイクアウトルームでも自分たちだけで話し合いを円滑に進めていることに対し、オンラインでありながら対面の授業と全く遜色がないとお褒めの言葉をいただきました。4月の早い時期からオンライン授業に取り組み、PBL型授業を日頃から行っている生徒たちにとっては当たり前のことかもしれませんが、外部の方からお褒めの言葉をいただき、更に頑張ろうという気持ちを持てたのではないでしょうか。

お忙しい中ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

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