校長挨拶

校長挨拶

「混迷と変化の時代にあって」

 

今日の世界は、至るところで大きな変革が進み、見えるもの、見えざるもののすべてに変化が訪れています。変革期はいろいろな混乱を伴いつつ、それまで当然存在したモノやコトが、知らないうちに姿を変える時です。日本の教育制度も100年に一度という大転換点を迎え、すべての学校がいろいろな試行錯誤をしつつ、その姿を大きく変えようとしています。

私たちの学校も大規模な学校改革を6年前より進め、グローバルクラス、サイエンスコースの設置、生徒のICT推進、PBL型を中心とした授業改革などを先駆けて行ってきました。

そして、このような変革期にこそ、私たちは本校の創立者堀越千代の言葉を思い出し、学校の進むべき道の大きな道標にしています

 

「国文、漢文の学びを通し心の素を養い、茶華道、礼法を修め、心身を整え、さらには数学、化学を学び、物事の合理的成り立ちを理解し、風評や情に流されない「思考力」を身につけ、そして女子の「自営の心」を養い、「品性を高めること」が大事だ」         堀越千代(1859~1948)

 

ご覧のとおり現代の教育改革の指針そのものであり、いつの時代も教育の理想像は普遍的なものです。私たちは120年を超えて受け継がれてきた精神に基づきながら、守るべき伝統は守り、変革すべきものは恐れずに変えてゆく、そのような学校であり続けたいと考え、新しい教育システムのすべての分野に挑戦してゆくつもりです。

和洋九段女子中学校高等学校 校長
中込 真

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