古典講読の授業の一環として、国文学研究資料館の神作(かんさく)先生と、書家の箕浦(みのうら)先生に日本近世文学会の出前授業をしていただきました。
神作先生には「古典の楽しみ―江戸の本とくずし字と―」というテーマで実際に江戸時代の本を見せていただきました。
「何のために本を読むのか、文学は何の役に立つか」などを改めて考え、学ぶ時間となりました。
箕浦先生には、くずし字の実演をしていただき、その場で生徒たちは実際に自分の名前をくずし字で書いてみました。
普段の授業では見られないようなものや、感じることのできないことを沢山学べた時間となりました。
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